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「お墓を建てた後に後悔した事のアンケート調査」を3年連続で実施

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一般墓地は他の墓地に比べて後悔が少ない結果に。室内墓は昨年比で維持費、区画の後悔が増加

石材業界唯一の経済産業省公認団体「全国石製品協同組合(以下 全石協)(東京都港区、 理事長 太田明)」は、 近年多様化するお墓の満足度の実態を把握するために、 全国40代~70代以上 男女 1,202名を対象に「お墓を建てた後に後悔したことに関するアンケート調査」を実施いたしました。 得られた回答結果の概要をまとめました。

【アンケート結果サマリー】

◇3年続けて「一般墓地」は「永代供養墓」、 「室内墓」、 「樹木葬」に比べて後悔が少ない。 また、 「永代供養墓」、 「室内墓」、 「樹木葬」は、 「一般墓地」に比べて、 「違う霊園・寺にすれば良かった」の割合が高く、 所有場所に対する不満が高い。
◇「室内墓」、 「樹木葬」の後悔したことが無いの比率が5割を上回った。 満足度は年々上昇傾向にある。

― お墓に関するアンケート調査概要 ―

【調査対象】
全国 お墓を所有している  40才代以上 男女
【調査期間】
2018年10月3日~2018年10月15日
【調査方法】
インターネット調査
【有効サンプル数】
1,202名

【調査結果】

■「お墓を建てた後に後悔したことはありますか?」について

一般墓地(平面墓地)を所有した方の74.5%は「後悔がない」の回答結果から、 ある一定の満足度の高さが伺え、 3年連続で73%を上回る結果となった。 一方、 永代供養墓38.7%、 室内墓55.9%、 樹木葬58.3%の「後悔がない」という回答がいずれも6割に満たないことから、 一般墓と比較し、 何らかの後悔を抱えていることが浮き彫りとなった結果が表れている。 但し、 室内墓、 樹木葬については、 サンプル数が昨年度と比較し少なくなっているとはいえ、 各々「後悔ない」が上昇している。

特に、 「違う霊園・寺にすれば良かった」が一般墓地所有者の2.7%に比べ、 永代供養墓5.3%(昨年16.0%)、 室内墓11.8%(昨年31.0%)、 樹木葬16.7%(昨年20.5%)と所有場所に対する不満が高くなっているが、 昨年比較では永代供養墓、 室内墓、 樹木葬の所有場所に対する不満は改善されている。

また、 永代供養墓は昨年と比較して5.7ポイント「後悔がない」が減少している結果となった。 また、 「維持費が高かった」が3.0ポイント、 「思ったよりお墓に行かなかった」が8ポイント上昇している。

 

《まとめ》

 今回のアンケートでは、 3年続けて、 従来型の「一般墓所」の満足度が高く、 「永代供養墓」の満足度が低い結果となったが、 「室内墓」および「樹木葬」の満足度が決して高くはないものの上昇していることが判った。
 近年、 特に都心部では、 「室内墓」「樹木葬」の広がりが堅調な動きであるが、 その取扱い件数が多くなるに連れて、 その施設や使用システムの改善が図られていることが、 この結果に結び付いていることが予想される。 しかし、 「一般墓地(平面墓地)」が底堅く満足度の高さを維持していることは、 日本人のお墓に対する想いは今も昔も変化がないことを表しているのではないでしょうか。
 従来の「一般墓地」が、 継承者への負担等の理由で選択肢から外されるのがお墓の選びの傾向であると言われるが、 その他の形態の墓地を選んだ所有者が満足してしていないことから、 後悔しないためにも、 慎重にお墓選びを行っていただきたいと全石協は考える。
 全石協は、 今後も、 個人や家族のライフスタイルに対応した多様なお墓のニーズに応えられるよう、 供養文化や正確な墓地・墓石情報の提供に努めてまいります。

◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは

全国石製品協同組合(全石協)は、 全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、 消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。 全国石製品協同組合では、 日本人が大切にしてきた供養文化を守るべく、 消費者に正確な情報をご提供し、 石材業界の健全な発展を目指してまいります。

【商号】
全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)
【設立】
2012年11月22日
【所在地】
東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【運営サイト】
いいお墓探し!お墓の引越しドットコム  http://www.ohakanohikkoshi.com/