税理士について知っていること知らないこと

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税理士についての書籍

相続時における税理士

通常のサラリーマンであれば、税理士にお世話になる事は、ほとんどないでしょう。親がある程度の資産を持っている人は、相続税や贈与税の申告でお世話になる事はあるかもしれません。

そんな税理士の先生に大変お世話になる人は、お金を持っている人の他に、会社の経営者です。これから起業することを考えている人も、創業時のお金の管理や、各種届出について相談にのってもらえるのも税理士の先生です。

税理士事務所の先生は偉い?

先生と呼ばれる仕事は世の中に数えるほどしかありません。学校の先生はもちろん、医者、弁護士、習い事の先生くらいでしょうか。税理士も先生と呼ばれる仕事の1つです。

長年、税理士の先生とお付き合いがありますが、偉そうな人もいれば、偉そうなふるまいはせずに普通の人もいます。

そもそも先生と呼ばれるということには、尊敬されていることを意味します。尊敬できる根拠はなんだろうか、という視点で税理士を見てみるといくつかのことが言えます。

税理士になることの難易度はどれくらいなのか。税理士の試験は5科目に合格すると税理士資格をもらえることになっています。1科目の合格率は12%ほどです。12%ほどの合格率の試験を5回クリアしなければ税理士にはなれません。12%という数字は、税理士を目指して一生懸命に勉強した人の中で12%ですから、ハードルが高いことは想像できます。

弁護士や医者ほどではなくても、数ある資格の中でも難しい部類に入る税理士資格を保有する税理士の先生は尊敬するに値すると言えるかもしれません。

税理士の仕事は儲かる?

尊敬を集め、先生と呼ばれる税理士の先生は、とうぜんお金を稼いでいることでしょう。と思うのが普通の人の考えです。

長年、いろいろな税理士の先生にお会いしたから言えることは、儲かっている先生もいれば、儲かっていない先生もいる、という事です。

儲かるか儲からないかは、ビジネスセンスだと思います。これは、普通にビジネスをやっている会社経営者に言える事と同じです。

税理士は、資格を持っているからと言って、それだけでお金が入ってくる特権待遇ではありません。自分で顧問先企業を見つけなければ、収入は増えません。

儲かっている税理士は、顧問先企業をたくさん持っています。また、大きな企業の顧問先を持っていると、そこからの収入が大きく、たとえ顧問先の数が少なくても儲かっている税理士がいるのも事実です。

編集部 担当デスク A