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あまり知らない税理士の実態

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大変な税理士試験

税理士先生の実態

税理士の先生は、士業の中でもなかなかお会いする機会の少ない先生です。逆に、お医者さんに会ったことがない人はいないでしょう。必ず病気になるからです。しかし、税務相談する機会は、必要がなければ一生発生しない可能性があります。弁護士もそうですね。必要が無ければ一生お会いすることが無いでしょう。

そんなミステリアスでもある税理士について検証を進めてみましょう。
あなたは、税理士事務所の先生についてどんな印象を持っていますか?

税理士先生の印象

突然の質問ですが、多くの人は次のように答えます。

お金を持っていそう。
自分のペースで仕事ができて羨ましい。
数字ばかり見ているので真面目な人が多そう。
頭が良さそう。

一般的に多そうな回答を並べてみました。しかし、実際に税理士業界に携わった者の視点から言えることは、そこまでお金を持っていない人も多い、多くの顧客を持っていると多忙極まりない、真面目な人もいるがそうでない人もいる、頭はいいが性格が悪い人もいる、ということです。

実態は、勝負ごとに勝者と敗者がいるように、税理士もピンからキリまでいろいろなタイプの先生がいると理解してください。

ある先生を紹介しましょう。

大学を卒業してから企業に就職しました。配属先は経理部。真面目に経理の仕事を覚えていきました。ある時、会社に税理士の先生が訪れました。自分の上司が丁寧に頭を下げる先にいた税理士の先生がとても立派に見えます。そしてやがて、憧れとなり、自分の夢へと変わります。

税理士になる方法を調べてみると、年に一回だけ行われる税理士試験に合格すれば税理士の資格を手にすることが分かりました。急がば回れ。税理士試験を得意とする資格の学校に入学します。会社の仕事と税理士試験の勉強を両方とも頑張りました。

税理士試験に合格するには、5科目に合格する必要があります。1つ1つがボリュームあるので、1年目は2科目に絞って受験することにしました。1度合格した科目は次から受ける必要がないので、3年~5年の時間をかけてゆっくり資格を取得することも可能です。

1年目にめでたく2科目に合格しました。残りは3科目です。

翌年も2科目を受験しました。しかし、1科目しか合格しませんでした。残り2科目です。

3年目は残りの2科目に挑戦し見事に5科目を達成しました。

こうして経理で働いていた男性は、見事に税理士になることができたのです。

サラリーマンを続けながら税理士を目指せるのは、税理士試験の特徴です。